デーブ、中国テニス選手と通話したIOCに皮肉 「バッハ会長以外だったら信用した」
張高麗・元副首相との不倫関係を告白して消息不明となっていた彭帥選手。バッハ会長と通話したというが…。
■バッハ会長には過去にも批判
しかし、東京五輪の際も来日しており、日本でも広く顔が知られているバッハ会長の言動に対しては、これまでもたびたび批判が集まっていた。
挨拶で「何よりも大切な日本人のため」と言うべきところを「中国人のため」と間違え、慌てて言い直した問題や、開会式でのスピーチが「校長先生のように長過ぎた」といった評価も。
また、東京五輪閉幕後には、SPを連れて銀座に登場。第5波の新型コロナ感染爆発のただ中だったこともあり、「銀ブラ」と厳しく批判されていた。
■「バッハ会長以外だったら信頼」
デーブは、「彭帥選手の安否確認はバッハ会長以外の人だったら信用したのに」とツイート。銀ブラ事件の際も「腑に落ちない」と批判していただけに、IOCの対応を信じきれないモヤモヤがあるようだ。
彭帥選手の安否確認はバッハ会長以外の人だったら信用したのに
— デーブ・スペクター (@dave_spector) November 22, 2021
・合わせて読みたい→茂木健一郎氏、バッハ会長の銀座散策に「目くじら立てる方々心が狭いです」
(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)