ジャルジャルが11役を熱演 注目のコントシネマ『サンチョー』制作秘話

ジャルジャルの2人が登場する全11役を演じる話題のコントシネマ『サンチョー』。その見どころは?

■後藤の提案が…

ジャルジャル・後藤淳平

ジャルジャルが作中で演じたのは合計11キャラ。倉本は「撮る側からすると同じ人間には見えない。ジャルジャルの凄さはそこ。少しでも髪型、服装が変わると、そのキャラに憑依する」とその演技力を絶賛する。

後藤も「どうにかして別人に見せるよう気をつけましたね」とかっこよくまとめたが、その後、福徳が「音入れ前の映像を後藤が見たのですが、『誰が誰だかわからない』と不安になっていた(笑)。監督に『冒頭に相関図を出すべきでは』とグループLINEで提案するも、『いりません』と即却下。スッキリしました」と裏話を暴露。

しかしそのアイデアはその後予告編に採用されたと倉本は語っていた。


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■「コントをまるまる…」

倉本美津留

続いて司会者から気に入ったキャラを聞かれた福徳は、「僕は女性役もやったんですけど、ワンピース着て外を歩くとめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。どーんと脚を開いて座ったり…」と喜びをあらわに。

そんな見どころ満載の同作を、倉本は「めちゃくちゃおもしろいコントをまるまる一本撮った感覚です」とまとめた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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