山本一太群馬県知事、魅力度ランキングに激怒の真意を説明 ビートたけしも持論
都道府県魅力度ランキングの結果に「法的措置も検討する」と語っていた山本一太群馬県知事がゲスト出演。発言の真意などを語った。
■大竹まことがツッコミ
話を聞いた大竹まことは「山本さん、ずいぶん怒っているじゃないですか」と指摘。東国原英夫は「僕は師匠(たけし)じゃないですけど、ここまで行ったら最下位を狙うべきだと思います」とコメントする。
しかし山本知事は「最下位のほうが目立つって意見もあるんですけど、なんでクレームをつけたかって言うと、毎年こうやってメディアが取り上げるんでね、国民とか県民の皆さんに分かってもらうことが大事だと思ったから、ああいうふうに発言をしたんですね」と説明した。
■ランキングのあり方を知事が力説
山本知事は続けて、「それぞれの地域に生きている人たちは、そこに愛着を持ってプライドを持って毎日生活してるわけじゃないですか」と語りかける。
そして、「ある日、よく知らない人から、なんか上から目線で『あなたの住んでいる県の魅力度っていうのは最低ですよ』って言われたら、なんかにはね、目立って良かったって人もいるけど、多くの方はね、ちょっとプライドが傷つくし、やっぱり不快な思いをするんですね」と力説していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)