「最後の子」がー卵性の三つ子だった夫婦 ハイリスク出産を乗り越え幸せ満喫中
超音波検査士も息をのむほど珍しい一卵性の三つ子に恵まれた夫婦が、その苦悩と幸せを語った。
これで「最後の子」と決めた夫婦のもとにやってきたのは、驚きの三つ子だった。夫婦は予想もしなかった三つ子の妊娠、育児の苦悩とともにその喜びを語った。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■エコー検査で予想外の展開
イギリスのアレックス・リンゼーさん(33)夫婦は、エライヤくん(4)とジオンくん(2)という2人の息子と暮らしていた。そんな夫婦は今回の妊娠を期に、これで「最後の子」にすると決めていたそうだ。
妊娠12週でエコー検査を受けた際、夫婦は「赤ちゃん1人」の様子を見るつもりでいた。しかし、超音波検査士に「家族に双子はいますか?」と言う質問を受けたところから、事態は一変した。
■3人目発見に一同驚き
検査士の「赤ちゃんは2人」という発言に衝撃を受け、自分を鎮めようと努めたというエイミーさん。しかし追い打ちをかけるように検査士が3人目を見つけ、その場にいた全員が息をのんだという。
エイミーさんは「上の子もまだ幼いのに、4歳以下の子供が家に5人なんてどうしたらいいのかと、取り乱してしまいました」「腕は2本しかないのに、どうやって三つ子を抱っこして授乳するのか途方にくれました」と当時の心境を語った。