年間1万5千回も応募する懸賞生活 超節約ママは「ケチと呼ばれてもいい」
妊娠を機に、一念発起。うまくタダの商品を手に入れようと、懸賞に応募するようになった女性がいる。
育児にはお金がかかるため、少しでも節約し、貯金したい。そう考えた女性が懸賞にハマり、さまざまな商品をゲットしていることを、『The Sun』など海外メディアが伝えた。
■妊娠を機に節約生活を開始
イギリスで暮らすジェリ・グレッグさん(22)は数年前に妊娠し、「子供のために」と節約・貯金を決意。普段はオンラインでヴィンテージ衣類を売る仕事をしているが、空いた時間に懸賞情報を調べ、せっせと応募するようになった。
特にクリスマス前は多くの店が混雑するが、懸賞で当てるほとんどの商品は家まで配達してもらえる。それならストレスもたまらず手間もはぶけることから、ジェリさんは応募に没頭。いつしか多くの商品が当たって送られるようになり、ますます懸賞に夢中になった。
■冷蔵庫を当てたことも
多くの懸賞にチャレンジしたジェリさんは、ギフトカードやゲーム、冷蔵庫やサプリなど、次々と当ててきた。特に経済的に厳しい頃は、景品にずいぶん救われたという。
また景品の一部をクリスマスプレゼントとして利用することもあるジェリさんは、「こんな私をケチという人もいるかもしれません」「でも楽しいわ」「家族にも『今度は何を当てたの?』とよく聞かれるんですよ」と嬉しそうにメディアに語った。