TBS新ドラマ『ファイトソング』に清原果耶が主演 夢破れたスポ根ヒロイン役
紫綬褒章を受章した岡田惠和氏のオリジナル脚本によるラブコメディ。不器用な3人のじれったくて切ない、 恋と成長の物語。
2022年1月から火曜ドラマ枠(火曜10時)で放送される新ドラマ『ファイトソング』(TBS)の主演を清原果耶が務めることに決定した。
■不器用な3人のヒューマンラブコメディ
本作は、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)の成長物語であり、不器用な3人のじれったくて切ない、でもどこか笑えるヒューマンラブコメディだ。
脚本は、連続ドラマ『この世界の片隅に』(TBS)や映画「いま、会いにゆきます」など数々の名作を世に送り出し、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和氏。
様々なラブストーリーをお送りしている火曜ドラマ枠で、岡田氏がラブコメディのオリジナル脚本を手掛けるのは今回が初となる。
■三角関係の恋に発展していくのだが…
空手選手の夢を絶たれ人生どん底の花枝と、今や落ちぶれた一発屋となってしまったが、花枝が試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹(あしだ・はるき)との運命の出会いが訪れる。
崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジする。さらに、ずっと花枝を一途に想っている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)も巻き込んだ三角関係の恋に発展していくのだが…。