12月に爆発的に増加するキッチンの悲劇 注意しないと数万円の出費も…
年末の大掃除、不意に発生する「キッチンの悲劇」が話題に。注意しないと数万円の出費が発生するケースも…。
11月も中旬、もう少しすると何かと忙しない12月がやってくる。年越しの準備をするために大掃除をする家庭も多いが、そんなときに起きる「キッチンの悲劇」が話題になっている。
■12月に増えるヒビ割れ
多くの注目を集めたツイートの投稿主は、設備屋の社長を務めるかわちゃんさん。
ツイート本文で「これはマジな話『押すな。』」と前置きされ、「12月と言えば“IH”や“ガラスコンロ”のヒビ割れ祭」と意味深な一文がつづられていた。
投稿には1枚の写真が添えられており、そこには大きなヒビの入ったIHが確認できる。どうやらこの「ヒビ割れ」がこれからの時期に増えるということだろうが、なぜ12月に発生しがちなのだろうか。
■大掃除の際にうっかり…
続く投稿本文で「レンジフードを掃除する時にうっかり踏んで割れるあるある」とつづったかわちゃんさん。
つまり、年末の大掃除におけるレンジフード(コンロの上方に設置されたカバー)の清掃で、「IHないしガラスコンロを足場として利用し、ヒビ割れが発生する」というケースがあるようだ。
確かに、レンジフードは踏み台などを使わないと掃除するのは困難だろう。しかし、コンロを足場にしただけで簡単に割れるものなのかと疑問も…。そこで、本件に関するプロであるかわちゃんさんに詳しい話をうかがうと、意外な事実が発覚した。