千葉県市川市、軽油タンク火災で消防13台出動 目撃者は「黒煙がものすごい」

近くにあるJR西船橋駅構内に黒煙が充満するなど、現場周辺は一時騒然となった。

2021/11/12 16:00

■建物火災が約7割

市川市消防局によると、2020年に市内で発生した火災は71件で、前年と比べ21件減少。この71件の火災を種別ごとにみてみると、住宅など建物が燃えた「建物火災」が51件。

次いでゴミや枯草などが燃えた「その他火災」が12件、自動車やバイクなどが燃えた「車両火災」が8件となっている。また、「建物火災」は、火災件数全体の約72%を占めており、とくに戸建住宅やアパート、マンションといった家庭からの出火が多くなっている。

火災による死者はおらず、負傷者は15人で火災による損害額は約3,500万円。なお、火災件数が80件を下回るのは、1956年以来のことだという。


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■火災現場の様子

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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