ぬいぐるみにおんぶするナマケモノ赤ちゃん 普段はロープにぶらさがって…

母のノンは今までは夜間に出産していたが、今回は昼間に来園者に見守られながら展示室で出産したそうだ。

■1日のほとんどが睡眠

夜行性のため、日中は木の枝にぶらさがったり、しがみついたりして、1日に15~18時間眠る。夜になると、木の葉や木の芽、果実などを食べるため活動を始めるという。

ナマケモノという名がついているが、泳ぎはうまく、水の中では意外と早い動きをする特長も。

また、温度管理さえ行えばさまざまな食物をとるため、飼育しやすく、動物園の飼育期間は30年以上の記録がある。しかし、野生下での寿命ははるかに短く、10~15年程度とも考えられている。


関連記事:妊娠20週で破水し30週で早期出産 生存率1%の奇跡を体現する子供はすくすく成長中

■すくすく成長するナマケモノ

・合わせて読みたい→妊娠に気づかないままトイレで出産した女性 救助隊の努力叶わず赤ちゃん死亡

(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!