加藤浩次、18歳以下への給付金案に疑問 「大学生も子供って考えたら…」
加藤浩次が「18歳以下への給付金」案に疑問。視聴者からは反響が。
9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、公明党の「18歳以下への一律10万円相当の支給」案について特集。番組MC・加藤浩次が疑問を呈した。
■18歳以下へ一律10万円相当を給付
この日の番組では、公明党が18歳以下への一律10万円相当の支給する「未来応援給付」を提言していることについて特集。自民党は、理解を示しつつも所得制限の必要性を主張している。
給付方法については、全額を現金で支給する案に加え、子育て関連に使途を限定したクーポン券などを組み合わせる案が浮上している。
■真麻は「不公平の声があがっても…」
この問題についてフリーアナウンサーの高橋真麻は、「我が家は18歳以下の子供がいるので、10万円もらったら嬉しいな、助かるなって気持ちだったんですけど、独身の方とかお子さんがいない方とか、18歳以上のお子さんをお持ちの家庭からは『どうして』『不公平』って声があがっても仕方ないと思う」とコメント。
続けて「具体的にどう使うのかっていうのは、各ご家庭の判断になる」としつつ、「今経済を回すためにお金を使ってくださいなのか、教育とかにお金がかかるから、これを元に積み立てましょうなのか。方向性もよくわからない」と指摘した。