レジ会計中、5人に1人が経験している“大失態” これは気をつけたい…
決して少なくない人が経験していた「うっかりミス」。状況によっては絶体絶命のピンチに…。
■財布忘れても「コレで切り抜けた」
一昔前までは、Aさんのように財布を取りに戻るか、買い物を一度諦めるか…といった選択肢しかなかったが、現在では「財布を忘れてもピンチを切り抜けられる」場合も。
インターネット上には、「電子マネーのおかげで財布忘れのピンチを乗り切ることができました!」「運良く電子マネーの残りがあったので良かった」「財布忘れに気付いて青ざめましたが、電子マネーだけで不自由しないんですね…」と、電子マネーでピンチを切り抜けられたというつぶやきがチラホラ。
普段は現金派の人も、万が一の事態に備えて心ばかりの金額を入れておくと良いのかもしれない。
■コンビニで目立つ“忘れ物”は…
ちなみに、コンビニエンスストアで働く20代男性のBさんにも話を聞いたところ、「(財布を忘れた客の対応をしたことは)1度だけあります。そのときは『後で来ます』と仰ったので、商品を取り置きしました」という。
Bさんいわく、実際に対応した中で目立った“忘れ物”としては、「会計中に『あれを買うの忘れた!』と、追加で商品を取りに行かれる方は多い」のだとか。
しかしながら、近所の店であれば財布を取りに戻るなどできるが、気づかずタクシーや後払いのバスに乗ってしまったり、飲食店などでは絶体絶命な状況に…。改めて、家を出る前に持ち物をしっかり確認しておきたい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)