2児の母が超節約生活でアパートを購入 あまりの徹底ぶりには賛否両論
服は友達にもらい、車にも乗らず…。徹底した節約を続け、女性はお金をためた。
■ぜいたくは徹底排除
さらに女性は移動にもお金はかけず、自転車や安い公共交通機関を使うことが多いという。また友人たちと食事に出かけることもなく、高級品を買うこともせず、家具が必要なら中古品を探す。
その徹底ぶりは家族にも影響を与えており、夫も古びた電話を使い節約しているそうだ。女性はメディアに対し「私はお金を使うと不安になってしまうのです」と話していることから、節約によりストレスをためているわけではなさそうだ。
■「賢い」のか否か
女性の節約生活がインターネットで反響を呼び、「こんなに質素な暮らしをする意味があるのか」「古着で我慢して貯金しても、あの世にまでお金を持っていけるわけではない」といったコメントも書かれている。
また「こんな暮らし方をメディアも褒めないでほしい」「どんなに節約したって不動産を買えない人は多いのだから」という声もあるが、「この女性は賢い」「親のすねをかじる人が多いのに、自分で頑張ってお金をためたのはすごいことだと思う」という意見が目立つ。
お金があって困ることはない。もしもの時に困らないよう、普段から節約を心がけるのは良いことに違いない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)