2児の母が超節約生活でアパートを購入 あまりの徹底ぶりには賛否両論
服は友達にもらい、車にも乗らず…。徹底した節約を続け、女性はお金をためた。
裕福とはいえない家庭で育ち、お金を使うことに不安さえ覚えるようになった女性。結婚し母親になってからはせっせと貯蓄に励み、アパートを買うお金を貯めた。女性の節約生活について、『The Sun』など海外のメディアが紹介している。
■給料9割貯金で不動産購入
中国で暮らす女性が、大変な倹約ぶりでメディアに注目されている。女性は現在32歳。夫と2人の子供がいるが、自分が働いて稼ぐお金の約9割を貯金する生活を続け、南京にあるアパート2戸を購入したというのだ。
女性は大学卒業後に広告関係の仕事に就いたが、その経験から「物を買いたくなるのはコマーシャルや宣伝のせい」と考えるように。そこで無駄遣いをしなくなり、貯金に励むようになったのだという。
■「服は友達にもらう」と告白
女性はなるべく貯金に回すため、衣類もめったに購入しない。下着だけはさすがに買い替えるというが、それも安い物を選び、洋服については購入を拒否。服好きでたびたび買う友人から、不要になったものを譲ってもらっているという。
こうして不用品をただでもらえるため、衣類にはほとんどお金をかける必要がないようだ。