「理想が見つからないなら造ろう」 カップルが結婚式場を建設しビジネスに活用
特別な日だから、素敵な場所で…。そう考えたカップルが、良いアイデアを思いついた。
婚約したものの、「ぜひここで永遠の愛を誓い合いたい」と思える結婚式場を見つけることができなかったカップル。しかし幸いにも土地を所有していたことからあるアイデアを思いつき、行動に移した。
その経緯や人々の反応などを、『The Sun』などの海外メディアが伝えている。
■結婚式場を探したカップル
アメリカで暮らすカップルが、めでたく婚約。さっそく結婚式場を探したが、理想的な会場を見つけることはできなかった。
会場が決まらなければ、式の準備も滞る。そこでこのカップルは、自分たちが所有する土地を利用することを思いつき、「ここに理想的な結婚式場を建設したらいい」と考えるようになった。
「自分たちの式が終わったら、結婚式場として貸し出せばいい」「そうすれば収入に直結する」と思い立ったふたりは、さっそく準備に取りかかった。
■順調に進んだ建設
結婚式まで約4ヶ月。大急ぎで内装・外装を決めて建設作業を始めてもらったカップルは、好みにピッタリの美しい式場を完成させた。
そして白い花が囲む夢の式場で、今年8月にゴールイン。来年には、式場として貸し出すビジネスを開始する予定だという。