天国のペットに手紙を書いた少年 郵便局員らの善意で新たな鳥の飼い主に
かわいがっていたペットの死。ショックを受けている少年を、優しい人たちは放置しなかった。
■新しい鳥を迎えた少年
SNSでアルフィーくんの話を知り「うちのオウムをあげましょう」と申し出たのは、スティーヴン・プラットさんという男性。
そのオウムの飼い主はスティーヴンさんの母親だったというが、母親が亡くなったことから「アルフィーくんに譲って育ててもらおう」と考えたのだ。
親切なスティーヴンさんは、オウムが快適に暮らせる新しいカゴも買って贈ることにしたが、事情を知ったペットショップのオーナーが大幅に値引きし、安く提供してくれたという。
その後、アルフィーくんはスティーヴンさんらと対面。オウムをもらい、再びペットのいる楽しい暮らしを再開することができた。
■母親も感激
アルフィーくんの母親は人々の優しさに触れ、とても感動しているという。オウムがやって来た経緯については理解できていないアルフィーくんも、新しいペットが家族に加わったことをとても喜んでいるそうだ。
天国に旅立ったミリーちゃんも、アルフィーくんのかわいい顔にやっと笑顔が戻ったことを喜んでいるに違いない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)