キャンドゥ、アラサー世代を本気で泣かせに来る ギャルが「令和の戦争」と警鐘

キャンドゥで販売中のシールが、あまりにエモすぎる。昭和後期〜平成初期生まれの胸に突き刺さるはず…。

■その他のこだわりもスゴすぎる…

ちなみにこちらのシリーズ、いずれもシールのチョイスが本当に絶妙なのが最高である。

ノスタルジックシール

例えば「平成後期〜令和」には「話題になった『令和おじさん』」なる、どこか見覚えのある男性のシールが収録されているのが高ポイント。

ノスタルジックシール

しかし、平成元年生まれの記者的にはやはり「平成初期90s’」がエモさの極みとなっており、「フロッピーディスクデーター保存」を筆頭とする「これ今の若い子たち知らんやろ…」的なシールや、「あのカリスマが付けていたしっぽ風アクセ」「GALがつけていたハイビスカス」「スクバがマストな時代」といった「細かすぎて伝わりまくる」的なシールの数々に感動を覚えてしまった。

ノスタルジックシール

なお、キャンドゥの広報担当に詳しい話を聞いてみると「こちらは数量限定の商品となっております」という衝撃の回答が。

こちらの情報をデデさんに伝えたところ「勿体なさすぎて正直暴れそうです」「絶対ギャルによる買い占め起こるじゃないですか…令和の戦争ですよ…」と、記事内では省略しているが、絵文字でデコりまくった涙のメッセージが返ってきたのだった。

ノスタルジックシール

デデさんは件のシールに登場した「平成初期」にかなり思い入れがあるようで、「ギャル全盛期のとき、自分はまだメイクもできない子供だったのですが、それでもこのシールを見た瞬間にテンションが爆上がりしたので、『当時ギャルしてた』という先輩方は溢れんばかりのエモみを感じられるのではないでしょうか…」というコメントからは、当時の空気を知る先輩ギャルたちへのリスペクトが感じられ、なんとも微笑ましかった。


関連記事:大和田美帆、懐かしのシール見つけ岡江久美子さんらに感謝 「命は繋がっていく」

■さらなるシリーズにも注目

キャンドゥによると今回話題となった「トレンドシール」は「懐かしくかわいい、おもちゃや雑貨の流行モチーフ」をテーマとしたもので、他にも「平成初期90’s~00’s前半」「平成後期~令和」の流行語を集めた「流行語シール」を展開しているという。

懐かしき「あの頃」の空気感を真空パックした、ナイスデザインなシール。店頭で見かけた際は、迷わずゲットしてほしい。

・合わせて読みたい→100円ショップで買えるこのシール その「用途」に思わず絶句した…

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

【Amazonセール情報】ココからチェック!