「優秀な教育者」に選ばれた女教師 SNSに批判書いた生徒への暴行容疑で逮捕
容疑が事実であれば、「素晴らしい指導者」ではなく「犯罪者」だ。
■鼻血が出るほど叩き…
呼び出した生徒を座らせた教師は、いきなり手を伸ばし生徒を叩き始めた。生徒は鼻血まで出したが教師の暴挙は止まらず、頭のてっぺんを叩く、「このクソ女め」と罵る、脚を蹴とばすなどひどい暴れ方をしたという。
その後、この生徒は顔を押さえながらカウンセラーのもとに急いだといい、その様子は校内に設置してある監視カメラもしっかりととらえていた。
■教師の主張
生徒を虐待した容疑で逮捕された教師は、「暴力はふるっていません」「黒人を差別する言葉は教材にあったもので、私はそれを読んだだけです」と釈明。鼻血についても「なぜ出たのか分かりません」と話している。
しかし、その後に校長も教師の逮捕を公表し、「非常に残念なこと」と発表。捜査が終了するまで、教師が学校に復帰する予定はないことも明かしている。
世間の声はさまざまで、「教師をバカにする生徒が悪い」「Instagramに写真をアップするのはダメ、荒れるに決まっている」「どんな基準で優秀な教師だと判断したのか」という意見や疑問がインターネットに書き込まれた。
暴力をふるったことが事実であれば当然この教師に罪はあるが、Instagramの利用も含め、他にも問題はあったのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)