「コロナ濃厚接触者なので自宅待機」 仕事を休んだ校長が海外旅行を計画か
自宅で待機するはずが、荷物をまとめ空港へ。信用していた保護者たちの怒りは大きい。
■保護者たちが激怒
保護者はこの校長の行動にあきれ、「子供たちには旅行するなと指導しながら、校長ならOKということですか」「空港でいったい何をしていたんでしょうかね」と怒りの声をあげた。
多くの保護者が校長の説明を待っているというが、校長本人は調査を受けている段階で、職場にも復帰していない。
「コロナ濃厚接触者だ」という欠勤理由が事実なのか、実際にトルコに飛んだのかなど詳細は伏せられているが、少なくとも「自宅で待機しています」という話は真っ赤な嘘だったようだ。
■平気で嘘をつける人の割合
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査した結果、全体の27.9%が「平気で嘘がつける」と回答した。
この校長についても、嘘をついたことは間違いない。濃厚接触者である点が仮に事実だとしたら、感染の可能性があることを知りながら海外に行った可能性もある。
なお嘘がバレてしまった校長は、すでにフルネームで騒動を報じられていることから、今後もし教育現場への復帰を許されたとしても針のむしろだろう。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)