NY州司法試験では厳格な身辺調査も 小室圭さんが求められる申告と説明

ちょっと検索すれば、ネガティブな情報が並んでいる小室さん。人物考査は一番の難関か…。

2021/11/05 10:30

■財務状況を正直に申告

こうなると小室圭さんの場合、インターナショナルスクール時代の学費や留学費用の出所に関して、母親である小室佳代さんの元婚約者からの借金問題や遺族年金の不正受給疑惑など、いくつかのトラブルについて情報を把握されている可能性は高い。

母親のこととはいえ、元婚約者がぜいたくな暮らしのスポンサーだったことを思わせる写真などがインターネットに出回り、28ページにわたり経緯を説明した「小室文書」なるものも存在。

婚約時代に眞子さんも方向性を指示するなど関わってきたことは、結婚会見で露呈している。委員会は、あくまでも正直な申告と説明を求めているといい、知らんぷりは難しそうだ。


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■「盛り」は嫌われる

小室さんは随所で「盛り」の問題を指摘されてきた。

就職先であるニューヨークの弁護士事務所のホームページで、プロフィール紹介欄に、オバマ前大統領が2017年に受賞した『The John F. Kennedy Profile in Courage Award』に輝いたと記載され、世間は仰天。だが誰の指摘か、いつしか「フォーラム大学内で“その賞”に匹敵する賞を獲得」と修正された。

また、小室さんは国際基督教大学在学中の約9ヶ月間、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に交換留学したが、そのとき「電通アメリカでマーケティング業務についてインターンを経験」とアピール。

これが「カリフォルニア州に事務所は存在しない」と指摘され、苦笑を誘っていた。


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■ネット上の情報もチェック

『Character and Fitness』の対策としてもう1つの注意点は、インターネット上で得られる受験者の性格や社会的行動に関する情報だとする『BAR/BRI』。SNSで発信する自己のイメージは常に良質なものとなるよう意識し、まずい内容のものは削除しておくべきだという。

ちょっと検索するだけで、ネガティブな情報がずらりと表示される小室さん。来年2月の再受験、『Character and Fitness』対策は果たして万全と言えるのだろうか。眞子さんの明るい笑顔と幸せな暮らしを願うファンは大変多い。そのことを忘れず頑張ってほしいものだ。

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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ

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