きょう解散のV6、江戸川区にオリーブを植樹 「ブイロクの木」と命名
きょう1日に解散するV6が、オリーブの大樹“ブイロクの木”を植樹。「最後までやることがかっこいい」の声も。
きょう1日に解散する人気グループ・V6が、東京・江戸川区立なぎさ公園内に、オリーブの木「ブイロクの木」を植樹したことが同日、ジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。
■形あるもので恩返し
1995年にデビューしたV6は、きょう11月1日に開催するライブをもって26年のグループ活動を終えることに。
公式サイトでは、「V6を終えることになったときからメンバーは、自身の内側にある感謝の灯を形あるもので表現し、それを通じてこれから皆様に恩返ししたいと考えておりました」と説明。
植樹を通じて自然環境への取り組みを行いたいと考え、SDGs(持続可能な開発目標)を積極的に推進している江戸川区から植樹場所の提供を受けたことを明かした。
■未来のある子供たちへ
サイトにはメンバーのメッセージも掲載。「僕たちにできること。それは、未来のある子供たちに何かを残すことなのかもしれません。どんなときも笑顔で、仲間と力を合わせ、負けない心を持ってほしい。そんな僕たちの思いを、子育て支援や環境問題にも積極的に取り組んでいらっしゃる江戸川区が賛同してくださいました」とつづる。
続けて、「提供してくださったのは、子供たちも安心して遊べて、家族で訪れやすい『江戸川区立なぎさ公園』です。ここに『平和、知恵、勝利』の象徴であるオリーブの木を『ブイロクの木』と名づけ、植樹させていただくこととなりました」とした。