自分の母乳からバターを手作りした女性が話題 気になるその味は…
ある母親が母乳の脂肪分を分離させ、浮いてきたクリーム状のものからバター風のものを作り出すことに成功した。
母乳育児は、子育てにおいて自然な行い。しかしながら、自身の夫にある方法で母乳を与えたことを動画投稿サイトで紹介した母親が、話題だ。『New York Post』など海外メディアが報じている。
■母乳でバターを自作
ある母親がおもしろがって、自分の母乳からバター風のものを作り出した動画をTikTokに投稿したことで、注目を集めた。この女性は「まさか、自分の家族以外がこの動画を見てくれると思わなかった」と言いながらも、続く動画で「母乳バター」の作り方を紹介。
搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて脂肪分が完全に分離し、クリーム分が浮上してくるまで待つ。このクリームをすくい取り、ミキサーでかきまわした後にギュッと絞って塊にするそうだ。
■気になるお味は?
見た目は確かにバター風に出来上がっているこの「母乳バター」、母親とその夫が実際に食パンにつけて食してみた動画も続いて投稿された。
母親は母乳バターが塗られた食パンを食べるなり顔をしかめ、オエッとしながら「私にはゲロの味に思える」と正直な感想を吐露。そして夫に母乳バターの食パンを、10点中何点か点数をつけるよう要求した。
夫は「5点」と答え、一口でやめてしまった母親に反してもう一口ほおばっている姿が映し出されていた。