東国原英夫、中国は「情報が正確なら安全」と持論 観光客受け入れにも言及
東国原英夫が中国人観光客の受け入れ再開や、中国の現状について持論を展開。賛否両論に。
31日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、東国原英夫が中国人観光客の受け入れについて持論を展開。その内容が賛否両論となっている。
■中国人観光客の受け入れについて持論
中国出身女優高陽子と拓殖大学教授の富坂聰氏をゲストに、中国の現状をなど特集した31日の放送。番組中盤、阿川佐和子が「コロナ前は、中国人観光客で日本の経済はすごく潤ったわけですけど、これ早く戻ってきてほしいと思っている?」と話す。
東国原は「2、3年で戻って行くと思います。ワクチンパスポートだとか、2回接種だとか、陰性証明などをやって、中国だけでなく世界各国の観光交流は、徐々に解除していくと思います」と持論を展開した。
■中国人女優は「行きたくない」
さらに東国原は中国の現状について「考えてみると、あの十数億人の国の人口のなかで200人しか感染していないですよ。あの情報が正確だったら安全な国じゃないですか、あのコロナ的には。だから入れてもいいんじゃないのっていう話にはなってくるかもない」と指摘する。
この件について高は、「入れてもいいよっておっしゃっていただいても、行きたくないよって。怖いんですよ。日本はやっぱり感染者がとくにオリンピックのときにすごかったので数が。そのイメージがあって、どうしても私の友達なんかも、日本大好きだけど今はちょっといいやっていう答えが多くて」と反論した。