オードリー若林が“日本語ラップ好き”を公言しなかった理由 「20年前は…」
15歳から日本語ラップが好きだったオードリー若林正恭が、それを公言しなかったのは…。
◼好きと言いづらい環境
日本語ラップファンだと言えなかった背景について、「なんかね20年前ぐらいはね、自分にいた事務所が小さいからなのか、日本語ラップ聞いてるみたいなこというと、イジられていたんだよね先輩に」と若林は当時を回顧。
「太いブラックジーンズにエアフォーワンとか履いて漫才やってたら『お前なんなのその格好。カッコつけたいの』みたいな、イジられてて」とラッパーのような私服が周囲の芸人に不評だったと苦笑する。
◼若林の苦悩
「あと芸人の悪いクセで『日本語ラップ好き』だっていうと、その人にすぐフリースタイル振るクセがあるのよ。俺みたいなキャラだとスベらないと終わらないから、大好きなものでスベリたくないんだよね」と時代や環境によって、日本語ラップ好きだとあまり表で言えなかったと若林は力説した。
この若林の苦悩に視聴者も反応。「若林さんと日本語ラップの話、すげえ良い」「わかる日本語ラップ好きって言えない風潮」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)