オードリー若林が“日本語ラップ好き”を公言しなかった理由 「20年前は…」
15歳から日本語ラップが好きだったオードリー若林正恭が、それを公言しなかったのは…。
31日放送『ボクらの時代』(フジテレビ系)に人気お笑いコンビ・オードリーの若林正恭とHIPHOPユニット・Creepy NutsのR-指定とDJ松永が登場。若林が日本語ラップファンだと秘密にしていた理由を語った。
◼『たりないふたり』がきっかけ
ラジオやバラエティ番組で活躍するCreepy Nuts。彼らのファーストミニアルバム『たりないふたり』は、大ファンだった若林と南海キャンディーズ・山里亮太の漫才ユニット「たりないふたり」へのリスペクトから生まれた作品だった。
同作の存在を知った若林は、喜んで「お礼を言いたい」一心で知人をたどっていき松永までたどり着いたと言及。それをきっかけに親交を深めていったと明かされる。
◼若林は日本語ラップファン
「(15歳から)日本語のラップ好きで、なかなか好きな人も当時いなくて…」とまだ日本語ラップの知名度が低かった時代から日本語ラップのファンだったと若林は吐露。
オードリーのラジオリスナーだった松永は「ちょっと待って、若林さんってヒップホップ好きなの?」と知った場面があったと振り返る。
「『サマージャム』(スチャダラパーの名曲『サマージャム’95』)かけた瞬間があったりとか、MC差し歯(若林のMC名)の話を若干しはじめたときとかあって、ビックリしたんですよ。若林さんってそういう話しないじゃないですか?」と指摘した。