高校教師がとんでもない失言 生徒をテロリスト呼ばわりして大騒動に
軽い冗談のつもりで…? 言葉選びを間違えた教師が、生徒の気持ちを傷つけた。
■警察介入の騒動に発展
この件について連絡を受けた学校運営組織も驚き、「差別は一切許容しない」という声明を発表。問題を起こした教師は「すべての調査が終わるまで」という条件で、停職処分を下されたようだ。
また「テロリスト」発言については警察も経緯を確認したが、そちらについては「刑事責任を問うほどの犯罪性はない」と判断したようだ。
■失言の多さを自覚している人は…
「ついつい失言しちゃう…」という人は、世の中には確かにいる。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査したところ、全体の33.3%が「自分は失言が多い」と回答している。
失言で生徒たちを引かせた教師もすぐに「悪いことを言ってしまった」と気づき、後悔した様子を見せたとのこと。「悪気はなかった」と釈明もしたというが、モハメッドくんは納得するどころか、「ならどういうつもりで言ったのか」と疑問に感じたそうだ。
この教師のようなことを起こさないためにも、「まず考えてから話す」ことを身につけることが大切だ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,789名 (有効回答数)