亡父の遺灰入り指輪はめる花嫁も　顧客に寄り添う宝飾品メーカーが話題

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■「父とずっと一緒」と女性

アリッサさんは動画を見てとても喜び、さっそくコメント欄に「毎日つけています」「これからも父はずっと私と一緒に歩み続けてくれます」と書き込んだ。

遺灰を身につけておくことで、アリッサさんの悲しみは少なからず癒やされているようだ。

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■世間の声は…

遺灰を指輪にしたことについて、「気持ちが悪い」「罰当たりな行為」という批判コメントも、インターネットに書き込まれている。しかし、大事な人を亡くす悲しみと喪失感は、アリッサさんのように当事者でなければ分からない。

また自分が亡くなった後に、家族が長いあいだ喪失感に苦しむことを望む人はいないだろう。もし遺骨・遺灰の扱いに希望がある場合は、遺書に記しておく、または生きているうちに家族に話しておくといいかもしれない