帝王切開の傷から悪臭でトラブル連発 歩行困難になった女性が胸中を告白
手術後に、ある異変に気づきあわてた女性。その原因が分かり治療を受けることに…。
多くの子供がいる女性が、再び妊娠・出産。すべてスムーズに行くと思いきや産後にある異常に気づき、長い入院生活を送ることになった。女性を襲った病気や闘病生活について、『The Sun』などイギリスのメディアが紹介している。
■6回目の出産を終えた女性
2018年2月のこと、イギリスで暮らすサラ・ハンフリーさん(41)が出産の日を迎えた。サラさんはシングルマザーだが子供は多く、出産はじつに6回目。
それまではすべて自然分娩でしかも安産だったというが、妊娠合併症があったことから、末っ子は帝王切開で出産することになった。その手術も終わり、サラさんはかわいい赤ちゃんと対面。元気な女の子を見て、無事に出産できたことに安堵した。
■傷口からひどい匂いが…
帝王切開を終えほっとしたものの、しばらくするとサラさんは傷口あたりが妙にくさいことに気づき、我慢できなくなった。
「肉が腐ったようなニオイがする」と思い医師に相談して状態を診てもらったところ、匂いの原因は帝王切開の傷であることが判明。状態はかなりひどく、早急な処置が必要だった。