父親の棺桶前でミニドレス姿を自撮り 写真公開したインフルエンサーに批判噴出

父親の葬儀にセクシーなドレス姿で現れ、自撮りを楽しんだ娘。世間からは「罰当たり」という声があがった。

■掲示板でも批判噴出

亡き父親のそばで自撮りに励んだ女性にユーザーはあきれ、「父親に対するリスペクトの気持ちがまるでない」「なんとおぞましい」「誰かこの女を怒鳴りつけてやればよかったのに」といった批判のコメントが書き込まれた。

遺体・棺桶が写る場所を意図的に選び、陽気にポーズまで決めた女性。その行動を理解しがたいと考えた人は多く、「良い写真だ」などと褒めた人はほぼいなかった。


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■よく自撮りをする人は少数派

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の6.2%が「自撮りをよくする」と回答した。

自撮りをよくする人の割合

決して多くの人が自撮りを好むわけではないが、SNSに写真を頻繁にアップするインフルエンサーにとっては、珍しい場所で撮影するチャンスは貴重なのかもしれない。

それでも葬儀、しかも大事な家族との最後の別れの場で撮影した女性について、「罰当たり」「非常識」と考えた人は多かった。悲しそうな様子も見せなかったこの女性にとって、父とのお別れの場は撮影スポットでしかなかったようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17 日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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