初デートで「君を母に紹介したい」 墓に連れて行かれた女性の恐怖体験が話題に 

嫌な予感がすることは確かにある。その直感を侮ってはいけないことを、女性は恐怖の経験から学んだ。

■庭にあった母親の墓

車で男が暮らす豪邸に到着し、女性が「お母様はどこなの?」と質問したところ、なぜか裏手にある広大な庭園に案内された。女性はまたもや「何かがおかしい」と感じたが、それでも男について行くと、そこにはなんと墓があった。男の母親は、すでにこの世にはいなかったのだ。

しかし男は、墓に向かって「ママ、こちらはパティさんだよ」などと紹介し始めた。その究極のマザコンぶりに狂気を感じた女性は、「刺激しないよう調子を合わせなくては…」と考えて、必死に墓に話しかけたという。男はそれに満足したらしく、ようやく自宅に送ってもらえたそうだ。


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■逃げ出した女性

自宅前に戻った女性は、近くに人がいるのを確認したうえで「二度と私に連絡しないで」「電話をかけてきたら通報するから」「あんたは病気よ」と言い放ち、あわてて家に入ったという。

「直感は侮れない」と学んだ女性がこの経験を動画にまとめTikTokで紹介したところ、多くの反響を呼び、短いあいだに6万回以上も視聴された。

女性のように、「嫌だ」という直感は信じ、逃げたほうがいいのかもしれない。「信じればよかった」と後悔するときには、すでに手遅れになっている場合もある。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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