上司と飲んでいる最中にブチ切れ 致命傷を負わせ死なせた男を逮捕

仲良く見えたという2人の間で、トラブルが勃発。まさかの殺人事件に発展した。

■正当防衛を主張

男によると、最初に襲いかかってきたのはイブラヒムさんのほうだったという。このときイブラヒムさんは背後からいきなり男を殴り、首に手をかけ股間に狙いを定めたとのこと。

これに驚いた男はイブラヒムさんを振り払おうとしたがうまくいかず、仕方なく近くにあった刃物やスパナで反撃したというのだ。

イブラヒムさんが死亡しており証言できないため、実際に自衛だったか否かについては判断が極めて難しい。男は保釈金を支払い両親の家に身を寄せたが、今後当局が男の行動をどう判断するかに注目が集まりそうだ。


関連記事:力ずくの誘拐に知恵で対抗した小学生 犯人を「スライム」で染めて逮捕に貢献

■「上司にキレた経験あり」約4割

しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者の男女1,501名を対象に調査したところ、全体の41.4%が「上司に対してキレた経験がある」と回答した。

上司に対してキレた経験があるグラフ

上司の行動が原因でキレたと主張している男だが、実際に襲われケガを負ったかなどについては報じられていない。報酬をスタッフの自宅に届けるといった行動が普段からあったのか、また男とイブラヒムさんの関係など、詳しいことは今後明らかになる。

・合わせて読みたい→40年以上前に起きた老女暴行事件 DNA一致で犯人をようやく逮捕

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の有職者の男女1,501名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!