マッチングアプリでの出会い… 現在でも約4割の人が抱える“正直な気持ち”
マッチングアプリでの出会いが増えているが、人々はどのようにとらえているのか?
■マッチングアプリでの悲劇
編集部が話を聞いた20代女性は、現在の生活では「出会いがない」というが、「マッチングアプリに頼ろうとは思いません。遊びの関係を求めている人ばかりで、真剣な交際はできない気がして…」と否定的。
友達がトラブルに遭ったことも影響しているそうで、「友達が一時期、マッチングアプリにハマっていました。そしていい感じになった男性がいたのですが、遊ばれただけで終わってしまって…」と当時を振り返った。
■マッチングアプリから結婚も
一方で30代男性は、「ネット上での出会いは危険というのは、もはや古い考えだと思うんです。マッチングアプリは、出会いの機会を増やしてくれる便利なツールだと思っています」と肯定的である。
「マッチングアプリを通じて結婚したという話も、よく聞くようになってきました。これからもっと、マッチングアプリが身近な存在になり偏見がなくなればいいのですが…」とも話す。
人と人とが対面する機会が減っている今、マッチングアプリの存在意義はこれまで以上に大きくなっているはず。良識的に利用する人が増え、良い出会いが生まれることを期待したい。
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(取材・文/Sirabee編集部・ニャック)