仕事の「MTG」に誰もが抱いていた違和感… その正体に共感の声相次ぐ
仕事の場やスケジュール表などで、しばしば見かける「MTG」の3文字。しかしある層の人々からは、別の存在にしか見えないのである。
■勘違い勢のエピソードがエモすぎる…
「ミーティング」のこと「MTG」って書くらしいけど「マジックザギャザリング」って読んでしまうから普通に「ミーティング」って書いてほしい
— 爆発電波 (@explosionpsycho) October 9, 2021
とはいえ、いつ頃からこちらの「MTG」が「マジック:ザ・ギャザリング」に見えてしまったのかは全く記憶がなく…ツイート投稿主・爆発電波さんに話を聞いてみても、やはり「結構前からだと思いますが…はっきりこの時期、というのはないですね」という回答が返ってきた。
なお寄せられたリプライを見ると「新卒のときに勘違いしていた」という意見が非常に多く、「新卒の頃、会議室の予定に『MTG』って書いてあるの見て、ギャザが流行ってるなんて珍しい会社だなと思った」「『えっ、カードバトルですか!?』ってワクワクしてた」など、じつに微笑ましいエピソードも散見されたのだ。
さらには「昼休みに『MTG』ってスケジュール入れて会議室予約して、先輩とデュエルしたこと思い出して泣いた」という猛者も確認でき、思わずエモい感情が沸き起こってしまった。
■まだまだある略称「MTG」
一方で「ミーティング」を「MTG」と略すこと自体に違和感を覚えている人も多く、確かに「会議」と略した方が簡潔かつ文字数も少なく済む。また文字表記だけでなく、言葉に出す際も「エムティージー」という読み方をそのまま使用している人に対しても、疑問の声が寄せられていた。
ちなみに「宮城トヨタグループ」「マウンテンゴリラ」「松茸ごはん」「幕張テクノガーデン」なども「MTG」と略すことが可能なため、会社のスケジュールで「MTG」を確認した際は、しっかり意味を確認してからデュエルに挑もう。
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(取材・文/Sirabee編集部・秋山 はじめ)