かまいたち山内、若者が投票に行かない理由をズバリ 賛同の声拡がる
『ワイドナショー』に出演の山内。米大統領選と日本の選挙を比較し、熱く持論を語った。
24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、”若者の選挙離れ”がテーマに。お笑いコンビ・かまいたちの山内健司のコメントが、ネット上に反響を呼んでいる。
■米大統領選と比較し…
今月31日に迫る衆議院議員総選挙を前に、さまざまなメディアで議論されている若年層の投票率向上。最近では小栗旬や菅田将暉など、人気俳優らが投票を呼びかけるYouTube動画なども話題になっている。
今回『ワイドナショー』でも議題に上がったこの問題について、山内は「(政治に)参加してる感は日本の選挙はめちゃくちゃ薄い」と持論を展開。
アメリカの選挙の場合「自力で大統領を選んでいる感」があるとし、だからこそ「若者とかも参加してる感が出る」と話す一方で、日本の場合は「(政党や議員を)選んで、選ばれた人たちが代わりに投票して首相を決める」というシステムの都合上、「大事なところは『君たち大丈夫だから』って言われてる気がする」と語っていた。
■反論があるも熱く訴え
「大事なところこそ、参加させてくれよ。そこが一番、直接伝えられるとこやんか」「そこが若者が参加しにくい要因ちゃうかな」と訴えた山内。
スタジオメンバーから「国会議員が首相を選ぶわけだから、国会議員を選ばないことに何も始まらない」と意見されるも、「そうなんですけど、国会議員を選んだところで、自分たちの要望の何が通ってるのか、この国を変えようとする力になってる感が全くしない」と熱く語っていた。