泉ピン子、『渡る世間』と橋田壽賀子さんを語り涙 和田アキ子も声を震わせ
泉ピン子が『渡る世間は鬼ばかり』について「終わってよかった」と語り、橋田壽賀子さんとのケンカも告白。すると和田アキ子がフォローし、2人が涙声に。
■和田アキ子がフォローすると…
話を聞いていた和田は、「私、今でも涙が出てきますけど、橋田先生がお亡くなりになったときに、ピン子ちゃんと電話で話して、ピン子ちゃんが最後の病院まで行って、先生のお体をきれいにされて」と語る。
泉が「ご自宅ね」とツッコミを入れると「そうです。それでなんか病院から帰りたいとおっしゃったみたいで、先生が。それでピン子ちゃんが、旦那様の橋田先生がお墓に入るのは嫌で、自分の実家のほうに。ピン子ちゃんが『今日送ってきたわ』って言われたときね、『え、そんな人いるか?』って言うね、すみません言葉が悪くて」と話す。
その後、泉は、涙声で橋田さんの最期の状況について語った。
■和田と泉が涙声に
和田は「こんな話(ケンカの話)を聞いたときに私はいう使命があるな。ピン子ちゃんが、『ケンカしたのよ、縁切ります』て言ったら『どうぞ』って言ったって。もうさっき私泣きそうになって。ピン子ちゃん、ちゃんと見送りしたじゃないですかって」と声を震わせる。
これには泉も涙を浮かべていたようで、「泣かんといてくださいよ。本当にそうですよ」と和田。その後も、泉は「いつも病院に入ったり、ケガしたりとかのときに、いつも真っ先に行くのは、私なのね。このために私はやっぱり先生のそばにいたんじゃないかと」などと話し、惜しんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)