『ゲッターロボ』コラボ「ゲッター泉」トレンド入り 「温泉を自宅で楽しんで」

作品内では「ゲッター線」で進化できるが、自宅でも同様の効果が期待できる設定となっている。

ゲッター泉

1974年に連載が開始された、永井豪・石川賢による『ゲッターロボ』を始めとしたロボット作品シリーズ。その最終章となるテレビアニメ『ゲッターロボ アーク』は、放送開始以来、瞬く間に大反響となり先月26日に最終話を迎えた。

そんな『ゲッターロボ アーク』とコラボした「ゲッター泉」が話題を呼んでいる。

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■400セット限定販売

『ゲッターロボ』を作り上げた早乙女研究所は、浅間山のふもとにある設定。

その場所にある菱野温泉「薬師館」(長野県小諸市)の花岡代表が、アニメ関係者に「何か面白いことができないか」と相談したところ、作品を制作する会社とつながり、今回の企画が誕生した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、なかなか小諸市に来れない状況を鑑み、自宅で楽しめる温泉の素「ゲッター泉」を23日午前0時から、専用サイトで400セット限定発売する。

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■リラックスなど回復効果も

作品中では「ゲッター線」という名の架空エネルギーで進化できるが、自宅でも同様の効果が期待できる設定となっている。早乙女研究所は「人体に影響はない模様。逆にリラックスなどの回復効果が見られた」としている。

花岡代表

発売されるのは4種類セット(1,000円)で、それぞれ湯色などが違い、中身もモチーフとなった浅間山麓温泉の成分内容をもとに作成。花岡代表は開発風景も、Twitter上に投稿している。

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■謎の光を放つ施設