人気者の女子大学生がホットドッグ早食い大会で窒息死 3000人が哀悼の意
多くの仲間に愛されていた大学生が、寄付金集めのイベントに参加。しかし生きて家に帰ることはできなかった。
早食い・大食いを競う大会は人気が高いが、むちゃな食べ方が死を招くこともある。このほど20歳の女子大学生が亡くなってしまったことを、『USA TODAY』『New York Post』などアメリカのメディアが伝えた。
■大学で勉強に励んだ学生
アメリカ・マサチューセッツ州の大学で生物心理学を専攻していたマデリン・ニクポンさん(20)は、明るい性格で容姿も美しいことから多くの人に愛された。運動も好きでラクロスチームに所属し、練習に真面目に取り組んでいたようだ。
また人間関係をとりわけ大切にしていたそうで、ラクロスチームの仲間やコーチたちとも非常に仲が良かったという。
■ホットドッグを喉につまらせ…
そんなマデリンさんが、先日ほかの学生たちと一緒に寄付金集めのイベントに参加。ホットドッグの早食いかつ大食いを競う大会に参加したが、その最中に突然苦しみだし、ほどなくして意識を失った。
ホットドッグを喉につまらせたのだと気づいた関係者は、すぐに救急車を呼び助けを待った。