堂本剛、今も続く突発性難聴の症状を告白 「右に負荷がずっとかかってる」

2017年に突発性難聴を発症、一時活動休止したKinKi Kidsの堂本剛。その症状は今も完治していないようで…。

2021/10/17 13:55

■歌はさらにやりづらく…

剛はその後も、「右に負荷がずっとかかってるこの数年なんですけど、右でとりあえずピッチを聴きながら歌を歌うしかなくて」など、音楽活動に影響が出ていることを告白。

楽器演奏に関しては「チューニングをメーターで合わせて押さえればその音は出るんで、あとはタイミングだけなんでやりやすいんですけど…」とまだやりやすいと明かしたが、歌についてはさらなる苦悩があることを明かしていく。


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■右耳だけで聴くときも

「瞬発的に今まで反応してたやり方だと通用しないから、やり方も変えなきゃいけなくて」と話すと、「音のチェックをするときも、正面で聴くとしんどい日は右だけ向いて聴いてたりとか。『ピッチどうかな?』とか」とかつてとの変化を告白。

「ディレクションもしんどいんですけど」と続け、得意の歌にすら影響が出てしまう病気の怖さをにじませたのだった。これにはリスナーからも、「後遺症まで含めて大変なんだね」「いつ聞いても辛い」「今までで一番詳しく聞けた気がする」など、思いやる感想が相次いでいる。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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