カズレーザー、”レジ横の大福”をつい買う心理に仰天 「山ほど買っちゃってる」
メイプル超合金・カズレーザーがレジ横の大福をつい買ってしまうなどの「衝動的な行動」について学んでいった結果…。
15日深夜放送『カズレーザーと学ぶ。 ~話題のニュースからみえる人間のアレコレ~』(日本テレビ系)でコメンテーターとしても活躍するお笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザーが「現代人の衝動」を勉強。
「レジ横に置いてある大福をつい買ってしまう心理」について驚きの事実を知った。
◼衝動任せのカズレーザー
「僕は常に衝動にかられているというか…勢いだけで生きているので。後先を考えないというのをポリシーに、衝動任せですね」と自身の衝動観を語るカズレーザー。
用意された6つの話題のなかで、特にカズレーザーが興味を示したのが「あなたはレジ横の大福を手に取るか?」というもの。「レジ横の大福ってそういうことですもんね」と笑顔をこぼした。
◼1番経験のある衝動
カズレーザーが「1番経験がある衝動ですよね。六法全書とか置いてあったら買うわけないのに、悪いのは大福なんだよな」と持論を展開するなか、同話題について解説するのは東京大学教授・経済学者の阿部誠氏。
阿部教授は、時間をかけ物事を合理的に熟慮し判断する「システマティック処理」と時間と労力が最低限で済むよう直感的に判断する「ヒューリスティック処理」を人間は使いわけていると説明。「全ての衝動は後者の直感的な思考回路を使ったときに起きてしまう」と明かす。
これにカズレーザーは「じゃあ大福は直感的に買っているんですか? いや、熟考した上で買ってますよね」と出演陣に同意を求めるが、ジャングルポケット・斉藤慎二は「俺直感で買ってるかもしんない。あったからパッて」と直感的だと認めた。