ハライチ岩井、澤部に相談なしで『M−1』出場 「今もまだ言ってないです」
『M−1グランプリ2021』に出場したハライチだが、澤部佑は一切知らされておらず…。
13日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に結成15年目にして漫才の祭典『M−1グランプリ2021』に出場するハライチ・岩井勇気と澤部佑が登場。ハライチのラストイヤー出場に視聴者は仰天している。
◼解散危機から新生ハライチへ
それぞれのプライベートや澤部の結婚秘話などを楽しげに語っていったハライチだが、コンビ解散の危機もあったと明かす。
ネタを書いている岩井に向け、舞台の前日に「このネタ面白くない」と口にしてしまった澤部。岩井は思わず殴ってしまい、澤部は「解散しよう」と大号泣してしまう。
殴り合いになると覚悟していた岩井だったが、澤部のリアクションに思わず笑ってしまい、「まぁまぁ落ち着いて」「解散はないだろう」と説得。ネタを手直しした翌日の舞台では澤部が熱くなり「新生ハライチの幕開けだ」とステージに向かったと振り返った。
◼ラストイヤーで出場
そんなハライチは、2005年から2010年、2015年から2017年に『M−1』に出場。決勝進出4回、最高順位は5位という好成績を残している。
結成15年目の今回が参加できるラストイヤー。「どっちが出ようって決めたの?」と聞かれた岩井は「僕が決めたんですけど、澤部には言ってないです。いまもまだ言ってないです」と明かす。
澤部は「気づいたら『M−1』1回戦ってスケジュールに入ってて、『M−1、1回戦かー』って。『じゃあちょっと頑張ろう』って」と、マネジャーから送られてきたスケジュールで知ったと笑った。