全農が『超簡単焼きいもアイス』をオススメ 産地は「掘りたては美味しくない」

全国有数の産地JAほこた(茨城県鉾田市)の担当者は、「さつまいもをおいしく食べるにはコツがある」と話す。

■おいしく食べられるコツ

全国有数の産地・JAほこた(茨城県鉾田市)の担当者は、「さつまいもをおいしく食べるにはコツがある」と話す。現在、いも掘りの時期でもあるが、「掘りたてはおいしくない」と語った。「スーパーで買ってきたら、最低でも1週間は保管したほうが良い」と担当者。

さつまいもは、貯蔵することで甘みが増していくため、洗っていないものについては購入後1か月程度、13℃から14℃で保管することがベストだという。なお、10℃以下では傷んでしまい、15℃以上では芽が出てきてしまうそうだ。


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■担当者イチオシ品種は…

現在のJAほこたの主力品種は「紅はるか」だが、高い糖度のため焼きいもとしてはもとより、スイーツの材料としても最適。断面には白い乳液状の「ヤラピン」という成分が含まれており、熱に強く加熱しても壊れにくいため、便秘の解消に良いとされている。

担当者イチオシは、「シルクスイート」という比較的新しい品種だ。水分が多く、食感が絹のようにしっとりとなめらかなに焼き上がることも、この名の由来だという。「非常にバランスが取れているところが、個人的に好きな理由」と述べた。


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■全農オススメツイート

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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