橋下徹氏、財務次官の寄稿めぐる反応に意見 「国政はマネジメント能力がない」
橋下徹氏が、政策論争を「バラマキ合戦」とした財務次官に与党幹部から非難の声が上がったことに私見を述べた。
■政治と行政の分離を
続けて、「官僚が国民に訴えたいのであれば政治家になるべき」とし、「政治家は国民から支持を得ることができなければ身分を失う。身分を失わない官僚が国民に好き勝手に訴えて民意を動かそうとすればこれまた国家は破綻する。ほんと国政は政治と行政の分離ができていない。最悪」と結んでいる。
■ユーザーからも意見
橋下氏の投稿に、ユーザーからも「意見を持つことと、意見を広く発信することは全く別の話」「“待ってました!”の雑誌で発表はあかんやろ」「発表の仕方ですね」との声が。
また、「僕たち国民もしっかり見極めなきゃダメですね?」「自分たちのために税金を無駄に使ってほしくないです」といったコメントのほか、橋下氏に対して「橋下さんならどうしますか? この問題。更迭しますか? それとも?」という問いかけも寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・けろこ)