『婚姻届に判を捺しただけですが』追加キャスト決定　ルー大柴、杉本彩らが両親役

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■寝耳にウォーターでした

明葉の父・大加戸丈治（おおかど・じょうじ）役はルー大柴。日本語と英語を織り交ぜた“ルー語”で知られるルー大柴だが、役者・司会・モデルなどの芸能活動のほか、茶人として庵号を与えられるなど、その多才ぶりを発揮している。TBSドラマの出演は6年ぶり。

妻・葉子と共に世界各地を転々とする丈治は若い頃から放浪癖があり、超がつくほどの自由人だ。自身も海外で放浪していた経験があるルー大柴が、ハマり役となるであろう丈治をどう演じるのか。

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■ボクとは全く正反対

百瀬柊と柊の兄・旭（前野朋哉）の父を演じるのは小倉。名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演している小倉がTBSドラマに出演するのは5年ぶりとなる。

小倉が演じる透（とおる）は、弁当屋を24年間営んできたが、現在は旭夫婦に引き継ぎ温かく見守っている。優しく柔らかい雰囲気は旭が、根は堅物で真面目なところは柊が受け継いだようだ。

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■お母さんができると心が躍った

柊と旭の母・すみれ役は朝加。多くのドラマや映画で主人公の母親役を演じている朝加のTBSドラマ出演は4年ぶり。

今作で演じるすみれは、透が脱サラ後に始めた弁当屋「モモズ弁当」を手伝いながら幼い旭と柊を育て、夫を支え続けてきた理想の妻だ。夫役を演じる小倉とは共演経験はあるものの、夫婦役でタッグを組むのは初となる。