「目覚めたら母親になっていた」　交通事故で救急搬送された10代女性に衝撃

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■看護師の話を否定するも…

自分が妊娠していることすら知らなかったリンさんは、気管内チューブを外してもらうなり「病室を間違えているのではありませんか」「私は妊婦じゃなかったのですから」と看護師に告げた。

そこで看護師が赤ちゃんを病室に連れていき会わせたが、信じがたい事実を突きつけられたリンさんは戸惑うばかり。

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■芽生えた母性

「もしこれが事実なのだとしたら、養子に出すしかない」「自分のこともできない私に育児は無理」と考えたリンさん。しかし、しばらくすると赤ちゃんに愛情を感じ始めたとし、「この子は私の赤ちゃん」と事実を受け入れるまで、長い時間はかからなかったという。

陣痛が始まって、ようやく「おなかに赤ちゃんがいる」「もうすぐ生まれる」と知る女性も確かにいるというが、リンさんの場合は妊娠に気づかず、陣痛も経験せぬまま意識不明のまま出産を。

目覚めると母になっていたというから、相当なショックを受けたに違いない。リンさんの家庭環境、また赤ちゃんの父親に関する情報など、詳細は伝えられていない。