「HIV陽性」で母親は卒倒し恋人に去られ… 悲惨な経験した女性が驚きの経緯公表
医師から「長く生きていけるよう頑張りましょう」と言われた女性。恋人も失い、悲しい日々を過ごしたという。
検査を受けたところ、予想もしていなかった結果を聞かされ大ショックを受けた女性。不安でいっぱいな日々を過ごした経緯を動画で公開し、大変な話題を集めている。『The Sun』などの海外メディアもその経験に注目し、報じた。
■定期的に検査していた女性
海外で暮らすTikTokユーザーの女性が、自身が経験したとんでもない出来事を動画にまとめて公開した。
女性は昔から定期的に産婦人科で検診を受けており、6年前にも一通りの検査を受け結果を待っていたとのこと。しばらくすると病院から電話がかかり、「付添の人と一緒に来てください」「検査結果について話があるのです」と言われたのだという。
さっそく病院に行ったところ、担当医に「悪いお知らせなのですが、大丈夫ですか」と問われた女性。続けて医師の口から飛び出したのは、「あなたはHIV陽性です」という信じがたい言葉だった。
■衝撃を受け母親は卒倒
一緒にいた女性の母親はひどいショックを受け、気絶してしまった。看護師たちもさすがにあわて、すぐに介抱してくれたという。
いっぽう女性は医師に「すでにひどい状態なのでしょうか」と質問したが、返ってきた答えは「とにかく可能な限り長く生きることができるよう、しっかり対処していきましょう」という曖昧なものだった。
当時、女性には恋人がおり、そちらもあわててHIV検査を受けたが、結果は陰性だった。だが女性からの感染を恐れたのか、男性は破局を切り出したという。
大打撃を受けた女性はHIVの専門医に会い、詳しい検査をしてもらうことに。すると専門家は、「完全に陰性ですよ」「なぜ陽性と言われたのか、さっぱり分からない…」と女性に伝えた。