生後5ヶ月の我が子が「完全に一致」状態に そっくりさんの正体は…
生後5ヶ月になるかわいい我が子。その手元に見出した、強烈な「既視感」が話題となっているのだ。
■やさいパンの「真価」に驚き
自家製くりーむぱん🍞 pic.twitter.com/lSJa8lLLVw
— うめかあさん 🎨6m (@umeka__san) October 3, 2021
話題となったツイート投稿の経緯について、「うめかあさん」さんは「スーパーでこちらのクリームパンの形をした商品を見つけた際、息子の手にしか見えなくて、即購入しました」「いざ息子の手と並べて撮ってみると、本当にそっくりでビックリしました」と笑顔で振り返る。
写真撮影の際は「色味にもこだわった」とのことで、こうした背景もあって、ただでさえそっくりな子供の手とパンのシンクロ率が急上昇したのかもしれない。
こちらのやさいパン、幼い子供のいる家庭では食事やおやつとして馴染み深い商品なのだが、じつは「その他のシチュエーション」でも非常に頼れる存在ということが改めて判明したのだ。
■担当者に話を聞くと…
今回話題となった「やさいパン」がJCCより展開されたのは、2012年の11月から。
当初より低年齢の子供向けに販売しており、添加物を加えていないのがポイントで、原料の野菜には国産にんじん、北海道産かぼちゃの粉末を使用している。
同社の商品流通開発部・担当者が「パンの型は、原料のかぼちゃとにんじんからイメージをしたもので、小さなお子様が食べやすい大きさになっています」「パッケージデザインも、優しい色合いでアレルゲン表示を分かりやすくしてございます」と語るように、細部まで幼い子供たちに寄り添った逸品なのだ。
同商品は市販の食パンと比較して添加物がないだけでなく、油脂分も低いため、離乳食の「パンがゆ」を作るのにも打ってつけである。
また「やさいパン」は意外にも高齢者からも人気を博しており、担当者は「お子様のおやつに、そのまま召し上がられることが多いと思いますが、お年寄りのお客様から『おやつに食べる』といったお問い合わせもございます」と補足してくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)