櫻井翔、握手会での苦い思い出 自分から「握手してもらっていいですか?」
お目当てのメンバーに会えず落胆するファンに、櫻井は「ごめん、握手してもらっていいですか?」。
アイドルグループ「嵐」の櫻井翔が7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。共演者の元AKB48・前田敦子、高橋みなみとともに握手会秘話を披露した。
■握手会は目が回る?
「会いに行けるアイドル」がコンセプトで、握手会を通じてファンと交流してきたAKB。しかし、その人気から徐々に規模も大きくなり、1日に10時間以上握手し続けたことも。
「握手会えげつなかったよね? 10何時間とか」と高橋。自身も握手会を行った経験がある櫻井は、入れ代わり立ち代わり入ってくるファンを目で追っていると目が回ると明かし「握手会って目が回らない?」と話すと、前田と高橋は大きくうなずいた。
■ランダム式だった握手会
さらに櫻井は、握手会での苦い思い出を振り返る。
若手時代の嵐が開催した握手会はランダム式。メンバーたちはそれぞれ個室で待機し個別で握手会を行うのだが、ファンはメンバーを選ぶことができず、誰に当たるか分からない状態だった。
■櫻井から「握手してもらっていいですか?」
そのため、お目当てのメンバーと違うと「あ~」と落胆するファンも。そのときは「『ごめん、握手してもらっていいですか? 櫻井って言います』みたいな」と自らお願いして握手しにいったそう。
「でもそりゃファンの人からすれば、別のメンバーに会いに来てるから」と胸中をおもんぱかった櫻井。前田が「お互いきついですよね」と話すと「そうなんだよ。お互い気まずい」と打ち明けていた。
■「出会えず撃沈した人」からの声も
リアルな握手会事情を語った櫻井。
SNS上には「誰のところに行くか知らされないって、残念がるファンもいるだろうけど翔さんが再現してたように嵐さんもダメージあったんだろうな」「タレントが『ごめんなさい』となるのもツライね」「握手会。色々メンタル的にもキツいよね」と反響が。
中には「わたし3回まわって翔ちゃんに出会えず撃沈した人でーす」と当時の嵐の握手会に参加したというユーザーも見受けられた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)