前田敦子、板野友美を大号泣させた“誕生日事件”を告白 「最低ですね」
メンバーやスタッフが豪華な誕生日サプライズを用意してくれたが、前田が取った行動は…。
元AKB48で女優の前田敦子が7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。同期の板野友美を号泣させた“事件”を振り返った。
■現役時代はピリピリ
グループの絶対的エースとして活躍していた前田。当時の彼女の印象について、出演者たちは「ピリついていた」と口をそろえる。
前田自身も自覚はあり「ピリついている前田敦子っていうのを、周りの人たちが見に来ているのがわかった。『きょうはどんな様子ですか?』『きょうは大丈夫ですか?』みたいな。それで毎回『怒ってないよ』って言うのにまた怒ってるみたいな」と負の連鎖が起きていたという。
現役時代は常にピリピリしていた前田。共演者である元AKBの高橋みなみによると、誕生日サプライズを実行しても成功したことがなかったと話す。
■豪華サプライズに対しても…
「敦子の誕生日当日にライブがあって、このまま帰すのはかわいそうだからって板野友美が『なんかやろう』って。それでディズニーのミラコスタをスタッフさんが取ってくださって、そこでサプライズしようって」。
板野の提案で豪華なサプライズを準備。絶対に喜んでくれると思っていた。しかし、サプライズの場に現れた前田は、用意されていた誕生日ケーキのロウソクの火を消すと「じゃあ帰ります」。即帰宅したという。
■板野は大号泣
まさかの展開に「板野友美、大号泣。『喜んでくれると思ったのに~』って」と高橋。前田は「サプライズって分かるじゃないですか。もういいよ~って感じになってくるんですよ」と当時のふるまいを語る。
共演者の有吉弘行は「いい加減にしろよ」、四千頭身・都築拓紀は「最低ですね」とツッコんだ。
■卒業後は一転「お祝いしてほしい」
メンバーやスタッフからのサプライズに対し、冷めた態度をとってしまったアイドル時代。しかし、卒業後は一転、「誕生日をお祝いしてほしい」と自らメンバーに連絡するという。「だから今、秋元(康)さんとかみんなにお祝いしてもらってます」。
有吉が「嫌われなくてよかったな」とコメントすると、前田は「ほんとですよね。ごめんなさいです。みんな優しい」とメンバーたちに謝罪と感謝の思いを伝えた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)