車の窓に女児が挟まれ死亡 「子供から目を離さないで」の訴えが噴出
遊んでいた小さい女の子が、あまりにも悲しい死にかたをしてしまった。
■女児の死と警察の哀悼
何者かがぐったりしている女の子に気づき、あわてて通報したことで女の子は救急搬送されたが、すでに瀕死の状態で、病院で息を引き取った。
女の子の家族構成や通報者などについては詳しく報じられていないが、年齢については一部メディアが「2歳だった」と伝えた。
警察は「本当に悲しい事故でした」「子供はどこにでも簡単に入ってしまいます」「そして悲劇はあっという間に起こるのです」とコメントした。主な死因は、窒息とみられている。
■世間からは驚きの声
この件に多くの人が驚き、インターネットには「車は必ずロックして子供が入らないようにしてほしい」「小さい子供から大人は目を離さないで」というコメントが書き込まれた。
また「ウィンドウに何かが挟まった時点でストップするように工夫できないのか」「エンジンはかかったままだったのか」といった意見や疑問も見られる。
小さい子供は危機感がなく、目を離したすきに親から離れてしまうことはある。それでも家族が女の子をしっかりと見ていれば、そして車のドアをロックしていれば、このような悲劇は起こらなかったのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)