かまいたち濱家“メンヘラ”の悩み告白 最大級にヘコんだ「RAD野田事件」
何でも深く考え過ぎてしまう濱家隆一。その性格を受け止める相方・山内健司との組み合わせに「相性が抜群」の声も。
お笑いコンビ・かまいたちが7日、YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』を更新。「メンヘラ先生~俺みたいになるな~」と題し、濱家隆一が数々の“メンヘラ”エピソードを語った。
■RADWIMPS野田事件
自分のことを「気にしい(関西弁で“くよくよと気にして悩む人”の意味)」だと打ち明けた濱家。中でも過去に最大級に落ち込んだのが「RADWIMPS野田事件」だった。
2016年当時、大阪を拠点にしていたかまいたちは、ツイッターを通じてRADWIMPSの野田洋次郎と知り合い、対面した際に「今度、3人で食事に行こう」と約束した。
数ヶ月後のある日、仕事で上京した山内健司が、芸人仲間を食事に誘ったものの誰も都合がつかず、“ダメ元”で野田に声をかけたところ、野田が快諾して食事に行ったという。
■メンヘラの最たるもの
そのことを後日、大阪のラジオ番組で話したところ、濱家は「最初は3人(で行くもの)なんちゃうん? 3人で行くって言ってたよな?」とショックを受け、番組が終わるまでの1時間ずっとムッとしたままに。驚いた山内が何とか笑いに変えようとしたものの濱家は取り合わず、低いテンションのままで番組が終わってしまった。
濱家は、「これはもうメンヘラの最たるものですね。今考えたら『知るか!』やん。大人同士が飯行くときに『濱家誘ったらなアカンな』って思うわけないねんけど」と反省しながらも、「もうすごいショックで」と、翌日の仕事でも山内と話せないほどだったと振り返った。