『日本沈没−希望のひと−』伊集院光が編集長役で出演 「原作から大ファン」

10月放送スタートの日曜劇場『日本沈没』に伊集院光の出演が決定した。ドラマへの出演は8年ぶりとなる。

■「ぜひ出演したい」という気持ちが強かった

今作への出演決定に際し、伊集院とプロデューサー・東仲恵吾氏からコメントが届いている。

伊集院:ドラマのお話をいただいたとき、いつもは本職の役者さんではないし迷惑をかけたくないという気持ちがあって出演することに躊躇してしまいますが、今回は「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ぜひ出演したい」という気持ちが強かったです。


全体のあらすじを把握しているのに知らない演技はできないので、監督さんと相談して台本は自分の役に関係があるところだけ読むことにしました。なので、ほぼ皆さんと同じ気持ちで作品を楽しみにしています(笑)。


まずはドラマを観てもらって、いろいろな人と意見を交わしていただきたいです。


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■人間味溢れる役どころ

東仲氏:伊集院さんに演じてもらう週刊誌の編集長・鍋島は、かつてはジャーナリズム魂で権力に切り込んでいったものの、今は色々なことを忖度している人です。


でも、その心にはかつての熱い魂は眠っていて、杏さん演じる椎名が突っ走っている姿を、優しく見守りつつ助けてくれます。伊集院さんが、そんな鍋島を時に熱く、時に冷静に演じ切っています。ぜひお楽しみください。

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(文/しらべぇ編集部・ホンマみつる

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